2008年07月30日

鹿児島(21)桜島と猫

桜島

美しい朝焼けをバックに美しい稜線をシルエットで楽しませてくれた桜島。


でも、ほんの20分後にはすっかり日が昇ってしまいました。


その朝の光に照らされてまぶしそうな猫。。。

猫



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2008年07月22日

鹿児島(20)桜島と朝焼け

桜島

すっかり間があいてしまった鹿児島シリーズ。

今回は「朝焼けの中に浮かぶ桜島」です。



6時起きで高台を目指した甲斐があり、素晴らしい朝焼けを見ることができました。



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2008年06月14日

鹿児島(19)街散策

ちゃんこ屋

「世楽」を出た後、ホテルへ戻りながら街を散策。

冒頭の写真のようなちゃんこ屋を発見。
自動ドアの前に土俵が…
左側では石の力士が取り組み中。
本日の取り組み


この非常階段らしきもの、すごい螺旋(らせん)ですね!
螺旋階段



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2008年06月12日

鹿児島(18)世楽

世楽

しばし鹿児島の街を散策し、小腹が空いてきたのでバー「世楽」へ。

カウンターと個室がある、落ち着いた佇まいのバーです。

ただ問題なのは、入口が超分かりづらいこと (^^;
住所はネットで調べられたのですが、店を探して10分以上さまよってしまいました。

ビルの少し奥まった場所に冒頭の写真のような入口があります。

店に入り鹿児島の芋焼酎を注文。
仙台から来たことを伝えると、バーテンさんが
  「だったら、これで飲まないとね〜」
と言って、黒じょかで出してくれました。

黒じょか

下には炭火が入っており、冷めることなく最後まで楽しめます。


アテは鹿児島黒豚の冷しゃぶサラダ。

黒豚サラダ


「小腹??」という突っ込みが聞こえてきそうです (^^;




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2008年06月10日

鹿児島(17)飲み屋街

白波看板

熊襲亭で郷土料理を食べた後は、しばし街を散策…


そうしたら、こんな店を発見。
焼酎無料とは豪気な寿司屋ですねぇ。
焼酎無料


ビルの入口には金色のサイ。
左に見えるのは、ワイヤーフレームなワニ。
金色のサイ


こちらは湯豆腐屋さんのようで。
気になるぅ。
湯どうふ




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2008年06月04日

鹿児島(16)熊襲亭で郷土料理


ずいぶん間があいてしまいましたが、鹿児島シリーズも大詰めを迎えております。
あと数回お付き合い願えれば、と。


指宿の砂蒸しから戻って、まずは鹿児島市内のホテルにチェックイン。
この日は鹿児島最後の夜。

夜のテーマは、、「郷土料理を食べる!」


鹿児島には美味しいものが多数ありますが、中でも一度食べてみたかったのが「酒寿司」です。
どこか食べられる店がないか検索したところ「熊襲亭(くまそてい)」という店で予約せずに食べられることがわかりました。

そこで、ホテルに荷物を置いたらまっしぐらに「熊襲亭」を目指します。

店につくと、鹿児島郷土料理のコースを注文。
1人旅が多い私は、こういうコースがあると助かります。
(単品注文だと1品の量が多すぎて種類を味わえない)

最初に出てきたのは「酒盗」、鰹の塩辛ですね。
これをなめながら焼酎をぐいっと。次の料理が待ち遠しいひと時。
酒盗


次は「きびなごの刺身」
これまた初めての味。東北では見かけない魚です。
見ての通りピカピカ綺麗。あっさり淡白。
きびなご


こちらは「自家製サツマアゲ」と「自家製漬物(山芋)」
アツアツふっくらサツマアゲに、醤油をたらしてアチアチハフハフいただきました。
自家製サツマアゲ


これは「鰹のタタキ」
皮目が綺麗ですねぇ。
鰹のたたき


そして真打ち登場!「酒寿司」です!
酒寿司

酒寿司とは、御飯に魚や野菜を載せて地酒をドバドバとふりかけ軽く押し寿司にしたもの。
酢や砂糖は使っておらず、酒だけ! (米1升に酒1升だそうで)


香りだけで酔っ払うというウワサは本当でした。
でも、酒が米と魚をなじませてくれているのか、とても美味しかったです。


あぁ、また食べたい。。。。
(子供は食べちゃダメよ)



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2008年05月07日

鹿児島(15)砂むし会館「砂楽」

砂むしを待つ人々

謎の浴衣行列。
浴衣の下はスッポンポン (*^^*)


ここは鹿児島県の指宿市(いぶすきし)。
指宿で有名なものといえば、、ハイ、砂むし風呂です。


みんな埋められちゃってます。

砂むし風景



この海岸の砂浜には温泉が湧いており、少し掘るだけでかなり熱いそうで。

砂むしは海が目の前



屋根つきの砂むしエリアに入ると、こんな感じ。
コンクリの通路がありますので、歩くのも楽々。

砂むし風景



上から見るとこんな感じ。屋根があるので雨が降っても大丈夫。

砂むし場の天井



これが砂むし会館「砂楽(さらく)」
この建物の後ろが海岸で、砂むし場所になっています。

砂むし会館「砂楽」



砂むしを楽しむ流れは…

・砂楽に入る
・料金を払って、浴衣を受け取る
・脱衣所で服を脱ぎ、裸の上に浴衣一枚を着る
・備え付けのサンダルをはいて外に出て、砂に埋まる
 (係のおじさん・おばさんが埋めてくれます)
・砂むしを堪能したら、サンダルはいて砂楽に戻る
・入口にある湯の槽から手桶で湯をくんで体にかけてざっと砂を落とす
・浴衣を専用の脱衣かごに返す
・そのまま内湯へ入る
・脱衣所で服を着る

こんな感じです。

ひとつ気をつけるのは、髪の毛に砂が入ると落とすのが大変なので、手ぬぐいでほっかむりしましょう。


西郷さんも砂むしでしょうか…

砂むし会館の看板



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2008年05月05日

鹿児島(14)天使の梯子

天使の梯子

黒酢の壺畑見学を終え、車を鹿児島湾に沿って走らせます。
海の向こうには桜島も見えますが、天気がいまひとつ。

すると突然雲に切れ目が出来、海に向かって天使の梯子が…
(左端に見えるのが桜島)


鹿児島でも天使の梯子に出会え、嬉しくなりました。



話は飛びますが、道沿いの工場にこんな西郷君が。

西郷君

毎日桜島を見つめて何を思う…


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2008年04月18日

鹿児島(13)黒酢ソフト

黒酢ソフト

文字通り、黒酢の入ったソフトクリーム。

酢の味がしますが、意外とサッパリしていて美味しかったですよ (^^)



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2008年04月16日

鹿児島(12)壺畑

壺畑

串間での昼食を終え、いよいよ車は鹿児島県内に戻ってきました。
午後一番の目的は「壺畑を見る!」です。

壺畑とは、黒酢の壺が発酵・熟成のために大量に並んでいる風景から名づけられた言葉。
冒頭の写真のように、まさに壺の畑です!


こちらは違う醸造元の壺たち。
黒酢の壺


仕込み年月日がテプラ (^^)
黒酢の壺


壺は陶製で、大きさはこんな感じ。
黒酢の壺


鹿児島の自然に3年間も抱かれて美味しくなった黒酢、自分への土産に1本買って来ました。
尖った酸味が無く、まろやかでとても美味しいです。



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2007年12月31日

鹿児島(11)霧島神社拝殿

霧島神社、三の鳥居

参道を更に進むと、幅の広い階段が。
その向こうに三の鳥居が見えます。


今年も良いこと・悪いこと、様々なことがありました。
来年は、より良い年になりますように・・・・
霧島神社、拝殿




さて、このブログを見て下さっている皆様、本当にありがとうございます。

今年はページビュー(アクセス数)が大きく伸び、とても書き甲斐(撮り甲斐?)のある1年でした。
さっき数えてみたら2007年は365日で607記事、掲載した写真は1700枚以上!
改めて見直すと、なんだか一仕事終えた気分です。


来年も見て読んで楽しい内容を心がけていきますので、お付き合い頂ければ幸いです。




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2007年12月30日

鹿児島(10)霧島神社

霧島神社、大鳥居

温泉「さくらさくら」で泥湯を堪能した後、次の目的地は「霧島神社」
さくらさくらから車で数分です。

冒頭の写真は国道223号からの入口にある大鳥居。巨大です。


大鳥居をくぐって先に進むと、目の前にこんなモノが。
霧島は日本発祥の地

25日に載せた「高千穂の峰」に迩迩芸命(ニニギノミコト)が降臨した故に、霧島は日本発祥の地ということのようです。


車を停め、歩いて神橋を渡ると向こうに二の鳥居が見えてきます。
霧島神社、神橋から二の鳥居を望む


大鳥居も立派でしたが、この二の鳥居も大きくて鮮やかで立派です。
霧島神社、二の鳥居


12月初旬の霧島神社、表参道は紅葉が見頃。
霧島神社、表参道の紅葉


仙台ではとっくに紅葉が終っていますので、なんだか得した気分 (^^)



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2007年12月28日

鹿児島(9)さくらさくらの泥湯

さくらさくらの露天風呂

上の写真は、温泉「さくらさくら」の露天風呂です。
内湯と同じように、少し緑がかっています。


湯に入ると、岩に緑っぽい湯の華が、、、、と思いきや、湯の華ではなくです。
湯の華というより、泥


露天風呂の脇には、このような泥置き場が。
泥置き場


手に取ってみると…
おもいっきり
泥湯の泥


それを、このように体に塗るのです。
もう、完全に泥遊び状態。
泥湯の泥を塗ってみた


そして、乾くのを待ってシャワーで洗い流します。
この日は肌寒かったので、全身の泥が完全に乾くまでは我慢できませんでした (^^;


泥を流したあと、もういちど湯につかってシッカリ温まります。


少し休憩した後、さくらさくらの玄関を出ると、すぐ脇に湧水「神水 霧島」が。
入口わきにあった湧水


温泉に入って乾いた喉を潤して、次の目的地へ!


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2007年12月26日

鹿児島(8)さくらさくら

さくらさくら

道の駅霧島でオナカを満たした後、次に目指したのは「さくらさくら」という温泉。

道の駅から車で5分もかからない、ごく近くにあります。


こちらは渡り廊下。奥の方が女性用の湯があります。
さくらさくらの庭

手前が男性用の湯。
殿様気分で入りましょうか。
脱衣所入口

このときは平日の日中だったためか、お風呂独り占め〜♪
内湯

写真を見るとわかるように、どことなく緑がかった湯。

そのわけは…(続く)


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2007年12月25日

鹿児島(7)黒豚と高千穂

黒豚のカツカレー

和気湯で暖まり、熊襲の穴で疲れた体も少しほぐれました。

さて、次の目的地は霧島です。

山道を走りぬけ、昼頃に到着。
まず立ち寄ったのは「道の駅 霧島」

ここは標高670mで、遠くに桜島を望むことができる絶好の眺望スポット。
…なのですが、この日は曇天。

雲がたちこめ雨も少々ぱらついています。

しょうがないので、昼ごはんを食べることにしました。

道の駅のレストランで注文したのは、冒頭の「黒豚のカツカレー」


鹿児島といったら、やっぱり黒豚でしょう! (^o^)


食べ終わって外に出ると、少し青空がのぞいているではないですか。
遠く北西の方角に高千穂峰を望むことができました。

高千穂


しかし、南側は相変わらずの雲。
桜島は見えず… (残念)


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2007年12月22日

鹿児島(6)和気湯に入る

和気湯

吹きっさらしの丸見え野天の和気湯、誰もいないことだし入ることにしました。
横に置いてあるケロリンの洗面器が可愛い (^^)


和気湯に入った

うぃ〜(酔っているわけではない)
ちょいとぬるめではありますが、よい感じ〜


周囲には湯の花が大量に。
この色、鉄分なのか何なのか。

和気湯の濁り

上がって体を拭いて服を着るまで、幸い、誰も来ませんでした (^o^)



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2007年12月20日

鹿児島(5)和気湯

和気湯への道

熊襲の穴への階段を登り降りしたら、すっかり汗をかいてしまいました。
そこで、露天ならぬ野天風呂の「和気湯」を目指します。

冒頭の写真のような、超狭い道を降りていくと…

着きました (^^)
和気湯

野天の名にふさわしい、囲いも脱衣所も全く無い、吹きっさらしの湯 (^o^)

和気湯


うーむ、ほとんど道の突き当たりだから通行人も通らなさそう。
湯は濁っており、いかにも温泉っぽい。

さて、入ろうかどうしようか…
和気湯



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2007年12月18日

鹿児島(4)熊襲の穴

熊襲の穴、上り口

妙見温泉を北に進むと「熊襲の穴」があります。

熊襲(クマソ)とは、九州に古くから住んでいた部族。
(詳しくはこちら


車を止めて、熊襲の穴を目指します。

で、この階段。。。。
熊襲の穴への階段


登りきったと思ったら、またもや階段…
熊襲の穴への階段


ようやく到着です。
熊襲の穴


中に入ると、、百畳敷きの広さ。
この絵は、鮮やかさ加減からいっても最近のものと思われ (^^;
熊襲の穴の中


更に奥には三百畳敷きの広場があるそうですが、現在は崩れて中に入れません。


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2007年12月16日

鹿児島(3)妙見温泉

妙見温泉の足湯

隼人塚を見終えて、国道223号線を10kmほど北上。
すると、妙見温泉(みょうけんおんせん)にさしかかります。

国道わきに、こんな立派な足湯が。

妙見温泉の足湯


足湯のすぐ横は天降川。

天降川


川原に下りて近付いてみると、、、めちゃめちゃ綺麗です(^^)

天降川


本当はここで足湯に入るつもりだったのですが、1組のカップルがいたので邪魔しちゃ悪いなぁと思って入らずに足湯を後にしました。


そこから200mくらい国道を進むと、今度は妙見温泉の泉飲場があります。

妙見温泉の泉飲場

ちょうど飲み頃な温度の温泉が、コンコンと湧き出ています。(多分、35度くらいかなぁ)

妙見温泉の泉飲場


九州は温泉王国ですね (^^)


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2007年12月14日

鹿児島(2)隼人塚

レモンガス

海辺で桜島を堪能した後、しばし走っていると目の前にプロパンガス配達車が。
レモンガスとは、なんだか美味しそうなガスですね (^o^)

更に車を走らせると、道の傍らに「← 隼人塚」という看板がありました。
どうせ急ぐ旅ではないので、その交差点を左折。

2分ほど走ると小さな公園のような広場があり、そこにあったのが、この隼人塚です。
隼人塚

良く考えると、「薩摩隼人」という言葉は知っていましたが、その意味は知りませんでした。

そこにあった解説によれば、、、、

古事記、日本書紀、風土記などに記載されている、古代南九州の住民であった熊襲(クマソ)・隼人族の反乱にちなんだ史跡。(隼人族の反乱は西暦720年)
反乱のとき殺されたクマソ・隼人の霊が祟ったので、それをなだめるために建立されたと伝えられる。
しかし、建立の目的をはっきりと書いた文献は見つかっていない


だそうです。

そうかぁ、隼人とは民族の名前だったのですね。



その傍らには、こんな石碑がありました。
隼人塚


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