
熊本に行ったとき、もちろん、おいしいものを食べてきましたよ (^^)
冒頭の写真は
「ひともじのぐるぐる」酢味噌がかかっていて形状がわかりづらいので、かけるまえのものも撮影してきました。
さっと熱を通した ひともじ(ワケギの仲間)を以下のようにグルグルに巻いてあり、素朴なネギの味に焼酎がすすみます(^^)

次は
「辛子蓮根(からしれんこん)」レンコンの穴にカラシをたっぷり詰めて、まるごと衣をつけて油で揚げたものをスライスしてあります。
さわやかなカラシの辛味が鼻に抜け、これまた焼酎がすすみます(^^)

ここまで食べたところで、店の女将さんに聞きました。
「熊本へ来たのは初めてなんだけど、魚では何がよいですか?」すると、女将さんの答えは、、、
「魚より、熊本に来たんだったら馬刺し食べないと! だまされたと思って食べてごらん!」で、出てきたのがこれ。

すごい脂。。。と思いきや、実際に食べると全然脂っこくなく、甘くて美味しいのにビックリ!
口のなかでとろけます。
馬刺しの左側に1切れだけある褐色の物体は馬レバ。 初めて食べましたが、今まで食べたレバーのなかで1・2を争う美味しさ。
右側の白いのはタテガミ。これはさすがに脂が強かったです。
右手前にある緑色のものは「水前寺海苔」。
幻とまでいわれる生産量の少ない淡水海苔だそうです。
海苔は海で採れるものと思っていたので、淡水海苔があるのを初めて知り、驚きました。
さくっとした歯ごたえ。普段食べている海苔に比べてずいぶんあっさりした味。
(各料理の歴史や由来については
こちらのページが詳しいです)
posted by castle at 05:13|
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熊本