2007年07月18日
おてもやん@熊本
熊本といえば、おてもやんを忘れてはいけません。
楽しそうに踊って(ポーズを決めて?)います。
「おても」とは肥後熊本の若い女性の通称だそうです。
それで、おてもやんは肥後熊本の代表的な民謡。
その歌詞と解説はこちらのページが詳しいです。
さて、おてもやんの隣には、こんなカエルが鎮座されております。
福がえるだそうで、にこやかに堂々としてますね。
2007年07月11日
清正公銅像
熊本といえば、、、加藤清正公。
この清正公は熊本城の城外、南側に座られております。
よ〜く見るとわかるかな、、、虎の皮の上に座っています。
堀の水面に映るは飯田丸五階櫓。
飯田氏が管理していたので、そう呼ばれるようになったそうで。
こちらは長塀。その名の通り、約242mの塀が続いています。
2007年07月02日
熊本のアーケード街
熊本市内のアーケード街。とても幅が広い!
仙台にもアーケード街はありますが、こんなに広くないです。
2007年06月29日
2007年06月25日
加藤神社
熊本の人々に愛されている加藤清正公を祭っています。
木々に囲まれた静かな神社。
心を静めて、自分に何を誓おうか、、、
2007年06月24日
熊本市内でみかけた草木
熊本市内を散策している途中で見かけた草花や木。
上の写真は、住宅街の坂道を歩いていて見かけた花。
(カタバミ。Salut.さん、ありがとう(^^))
こちらはキーウィ。
さすが熊本、訪れたのは5月だったのに、既に実がこんなに大きくなっています。
これも住宅街の小道でみかけた花。
(ツユクサ。kitaguniさんありがとう(^^))
花びらの白さといい、しべの細さといい、可憐さを漂わせています。
これはちょっと不思議に感じた木。
幹から他の草が生えているような、、、
この木の葉と、この葉は明らかに違いました。
寄生されているのかなぁ。。。
(着生蘭のようです、kitaguniさんありがとう(^^))
2007年06月22日
太平燕
太平燕(たいぴーえん)とは熊本名物で、具沢山春雨スープといった感じの料理。
本当は熊本ラーメンに加えて太平燕も食べる予定だったのですが、夜遅かったため、目的の店が閉まってました…
で、悔しいのでカップラーメンを買ってきました。
でも、カップ麺になってしまうと具沢山なカップ春雨スープ状態 (^^;
とはいえ、とても美味しくいただきました。
こんなに美味しいもの、やっぱり本場熊本の店で食べたかったなぁ…
2007年06月21日
熊本で気になった店(2)
熊本市内を散策していて見かけた気になる店、その2。
冒頭の写真は、えべっさん=エビスさんですが、手に持っているのはキリンビール (^o^;
こちらは「名古屋名物世界の山ちゃん」の熊本店。
以前、このBlogで「手羽先味のキャラメル」のことを書きましたが、その店です。
名古屋名物なのに、熊本で出会えるとは思っても見ませんでした (^^)
2007年06月20日
熊本で気になった店(1)
熊本市内を散策していて見かけた気になる店。
冒頭の写真は、ちゃんこ料理と手打ちうどんで有名な「ふく泉」。
店構えに趣きがありますね。
こちらは 餃子天国「富富飯店(とみとみはんてん)」
餃子は皮から手作りだそうで、1人前280円。ほかにも一品料理が多数。
それにしても立派な扉です。
中から辮髪(べんぱつ)の拳法家が出てきそうです。(そんなわけない)
餃子の味も気になったのですが、既に小料理屋→ラーメン屋とハシゴした後だったので断念。
こちらは 繁華街の一角でみつけた店。
「世界の毛糸 どうもり」
いやぁ、すごいです。
毛糸の専門店だと思われます。
「世界」です、「世界」
店の中も見てみたかったのですが、ここを通りかかったのは夜遅くだったため、閉まってました。
こちらは面白い名前の店。
「居酒屋 いこいの広場 独身貴族」
既婚者は入っちゃ駄目? (^^?
(そんなわけはないだろうけど)
2007年06月18日
熊本ラーメン
夜の熊本市内を歩き回り、小腹がすいてきました。
そこで、たまたま通りかかった「秀ちゃんラーメン」で熊本ラーメンを堪能 (^^)
熊本ラーメンの特徴といえば、、やはり焦がしニンニクでしょうか。
香ばしい香りで、とんこつスープが比較的あっさりと頂けます。
ここの麺は細麺、するすると食べられます。
そういや、熊本ラーメンといえば桂花が有名ですね。
昔、横浜のビブレで何度も食べたなぁ。
2007年06月17日
夜の熊本城
船場橋付近でタヌキを堪能したあと、橋の上から目を北に向けると、、
そこにはライトアップされた熊本城が夜空に浮かんでいるではないですか。
夜空に白く輝く熊本城。日本の城で五指に入る美しさ(だと思う)。
そういえば、熊本市内には、いまでも路面電車が走っています。
ずっと前に路面電車が廃止されてしまった仙台の市民としては、とてもうらやましい。。。
2007年06月16日
船場橋
昨日に引き続き、船場橋近くの狸。
とある店の店先に立っています。
夜、出会うと怖いです。
近くの郵便局にも狸が。ポストの上で右手を高々と上げています。
最初は手に葉書を持っていたそうですが、なんども盗まれてしまい、いまは持っていないそうで。
顔をよく見ると… 怖いです (^^;
以前、このBlogに載せた狸の道案内もそうですが、なんでみんな怖い顔をしているのでしょう…
肥後てまり唄に出てくる「船場山」ですが、「船場橋」の側にあった小高い繁みのことだそうです。
その船場橋の欄干には、狸とエビが。
なぜにエビが?と不思議に思ったのですが、調べたところ、肥後てまり唄にはエビバージョンもあるそうです。
♪船場川には えびさがおってさ それを漁師が網さで捕ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ♪
また、唄の終わりの
♪それを木の葉でちょいと隠せ♪
の部分は、
♪うまさのさっさ♪
と歌うこともあるそうです。
また、船場は洗馬と書く場合もあります。(洗馬橋駅ってのがある)
いろいろと面白いですね(^^)
2007年06月15日
船場山には…
熊本は肥後、肥後と言えば、、、狸! (^^)
後ろ姿には哀愁が漂い。。。
肥後てまり唄、久々に口ずさんでしまいました。
♪あんたがたどこさ♪
この親子狸、正しくは「ふれあい親子狸」
なでる場所で様々な御利益があるようで。
頭 → 学運・霊運
手 → 交通安全
腹 → 福運・安産
などなど。
さて、どこをなでましょうかね? (^^;
2007年06月08日
熊本城・宇土櫓
国の重要文化財である宇土櫓(うとやぐら)。
上の写真は、城の外から眺めた姿。
こちらは城内からの姿。
重文であるにもかかわらず、中に入って見学することができます。
中は3層5階。階段が急です。
一番上まで上がりました。
周囲にはベランダのような回廊があります。
でも危険なので、ベランダに出ることはできません。
熊本城は築城400年。
天守閣は昭和になってからの復元ではありますが、世界に誇れる日本の城のひとつですね。
2007年06月07日
熊本城からの眺め
熊本城からは熊本市内を一望できます。
写っているクレーンは、本丸御殿大広間の復元工事をしているものです。
下に見えるのは、宇土櫓。
昔の熊本城付近のジオラマ。
タイムマシンがあったら、この時代の街並みを見てみたい・・・
2007年06月06日
熊本での夕食(つづき)
熊本で食べた美味しいモノ、続きです。(前回・前々回は左下のカテゴリ「熊本」をクリック!)
冒頭の写真はポップコーンならぬ、ポップライス。
稲穂のままです (^^)
こちらは自家製シャーベット。
…あれれ、何味だっけ、、、忘れてしまいました (^^;
(紫蘇だっけかなぁ、、、)
カウンターの上には、こんなものが。
熊本の行事に関係するものだったはずですが、メモをなくしてしまい、わからなく。。。
ワラの中には、なにかが入っていたはず。(納豆ではない)
箸置きも気が利いてます。
生花が活けてある箸置きなんて、初めて。
これらのものを頂いた店はこちら、「はや川」
熊本市内の繁華街にあり、一人でも気軽に入れる店です。
あぁ、また行きた〜い。
2007年06月05日
熊本での夕食
一昨日書いた熊本名物ですが、そのほかにもいくつか美味しいものを頂きました。
冒頭の写真は、トコブシの煮貝。
ムチッとした歯応え、お酒が進みます。
ウナギの蕎麦巻きだったような。(アナゴじゃなかったはず)
こちらは、一昨日も紹介した水前寺海苔をアップで。
これは、単なる糠漬け。
が、しかし、これがもう絶品!
数十年の歴史を誇る糠床だそうで、キュウリ・大根・山芋などが最高に美味しく漬かっていました。
この漬物を食べるためだけに、もう一度熊本を訪れたいほどです(^^)
(続く)
2007年06月04日
熊本のマンホール
熊本でも、いつものごとく、マンホール探し。。。
まず見つけたのは、冒頭の「イチョウ」のマンホール。
イチョウは熊本市の木でもあります。
次は、肥後六花のひとつである「肥後椿」のマンホール。
もちろん、市の花。
こちらは「アサガオ」と思われ。(ヒルガオ、ユウガオの可能性も。。。)
なぜにアサガオを採用したのかは謎。
最後に、こちら。
段差マンホール。
マンホールの位置は簡単に動かせないからね〜 (^^;
2007年06月03日
熊本名物
熊本に行ったとき、もちろん、おいしいものを食べてきましたよ (^^)
冒頭の写真は「ひともじのぐるぐる」
酢味噌がかかっていて形状がわかりづらいので、かけるまえのものも撮影してきました。
さっと熱を通した ひともじ(ワケギの仲間)を以下のようにグルグルに巻いてあり、素朴なネギの味に焼酎がすすみます(^^)
次は「辛子蓮根(からしれんこん)」
レンコンの穴にカラシをたっぷり詰めて、まるごと衣をつけて油で揚げたものをスライスしてあります。
さわやかなカラシの辛味が鼻に抜け、これまた焼酎がすすみます(^^)
ここまで食べたところで、店の女将さんに聞きました。
「熊本へ来たのは初めてなんだけど、魚では何がよいですか?」
すると、女将さんの答えは、、、
「魚より、熊本に来たんだったら馬刺し食べないと! だまされたと思って食べてごらん!」
で、出てきたのがこれ。
すごい脂。。。と思いきや、実際に食べると全然脂っこくなく、甘くて美味しいのにビックリ!
口のなかでとろけます。
馬刺しの左側に1切れだけある褐色の物体は馬レバ。 初めて食べましたが、今まで食べたレバーのなかで1・2を争う美味しさ。
右側の白いのはタテガミ。これはさすがに脂が強かったです。
右手前にある緑色のものは「水前寺海苔」。
幻とまでいわれる生産量の少ない淡水海苔だそうです。
海苔は海で採れるものと思っていたので、淡水海苔があるのを初めて知り、驚きました。
さくっとした歯ごたえ。普段食べている海苔に比べてずいぶんあっさりした味。
(各料理の歴史や由来についてはこちらのページが詳しいです)
2007年06月02日
熊本市内のプレート
熊本市内にも、様々なプレートが埋め込まれていました。
冒頭のものは、熊本=肥後の名産「てまり」と「こま」
こちらも、てまり、こま。
こちらは、通りの名前を示すプレート。
町の地図も、こんな素敵なプレートに。
地図の下側には「肥後六花」との記載があります。
その肥後六花とは、、、
ひごつばき、ひごあさがお、ひごしゃくやく、ひごぎく、ひごばなしょうぶ、ひごさざんか