
新発売、
「ヤマキやわらか鰹厚削り」この製品、いままでの削り節とは異なる
「厚削り」ってのがポイントです。
(メーカーサイトは
こちら)
私はたま〜に、蕎麦汁用に厚削りの鰹節を使うことがあるのですが、それに比べると、
・極厚ではない厚さ
・乾燥しきってはおらず、柔らかい
という違いがありました。
けっこう柔らかめなので、そのまま食べても美味しいです。
早速、説明書きでオススメになっていた
「厚削り+マヨネーズ」で食べてみました。
これ、慣れ親しんだ鰹の旨みがタップリ、酒のつまみに最適!

さて、この厚削りを使って何か料理を作ろうと思い、今回考えたのは、、、、
「ふりかけ(お茶漬けの素)」<材料>・ヤマキやわらか鰹厚削り
・梅干(一緒に漬けた紫蘇があれば、それも)
・ゴマ
・醤油
(分量は適当。何度か作って好みのバランスを見つけてください)
<作り方>(1)厚削りを電子レンジで乾かす電子レンジのかけかたですが、
「20〜30秒かける」→「扉を開けて湿気を逃す」→「20〜30秒かける」→「扉を開けて湿気を逃す」…
というようにして全体をパリパリに乾かします。(一気にやると焦げるので、細かく何度かにわけること)

(2)厚削りを崩す乾いた厚削りは袋に入れて揉んで崩します。
(3)梅干と紫蘇を乾かすこちらは自家製梅干と紫蘇。(市販品でも可ですが、塩だけで作ったショッパイのが向いてます)
適当にほぐして皿に広げ、厚削りと同様に電子レンジで乾かします。
(くれぐれも一気に長時間かけないように。焦げたり燃えたりしますよ)

(4)梅と紫蘇を崩すパリパリに乾いたら、手でほぐします。

(5)醤油ゴマを作るゴマ+醤油を焦がさないように煎り付けます。
今回は最初から醤油味のついた胡麻を用意しました。
(6)全て混ぜ合わせる厚削り、梅と紫蘇、胡麻を混ぜ合わせて完成!
<食べ方>(その1) 温かいゴハンに振り掛ければ、鰹の旨みと梅の酸味で食が進むことうけ合い!
(その2) ゴハンの上に少し多めに載せ、お湯かお茶を注げばお茶漬けの出来上がり!
すこしアッサリ目なので、味が足りないなぁという方は醤油を少々たらしてもよいでしょう。
(その3) ゴハンに混ぜ込んでオニギリに! または白飯オニギリの周囲にまぶすのもGoo!
(その4) 冷奴の薬味に!(豆腐に直接振りかけていただきます)
電子レンジを使って完全に乾かして作りますので保存性も抜群。
沢山作り密封容器にいれて冷蔵庫で保管すれば、いつでもすぐに楽しめます。
自作ゆえ混ぜ物・添加物ゼロの保証つき (^^)
この
「フリカケ(お茶漬けの素)」は、薄い削り節でも作れますが、普通の薄いのを乾かして崩すと粉になってしまうのでイマイチなのです。
今回発売された
「厚削り」が、ちょうどよい厚みでした (^^)
皆さんもお試しあれ〜
posted by castle at 18:16|
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御飯もの