2013年04月24日

ボケ比較(RX100)


ボケ味比較。

SONYのRX100
RX100

PanaのLX5
LX5

FujiのF600EXR
F600


LX5もボケると思っていましたが、こうやって比較すると、RX100のボケ味が際立っていますね〜



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2013年04月13日

RX100


2年4ヶ月ぶりに新しいデジカメGET

今回は、、、SONYのRX100

RX100


1インチという大きなCCDを使ったコンパクトデジカメなのでボケ味も期待できます。


実は写真好きな友達が購入し、彼が撮影した写真を見て欲しくなった次第 (^^;


で、このカメラ、一つだけ欠点というか問題が・・・
上の画像を見るとわかるように、あまりにもツルンとしていて、手が滑る。

常に、落としてしまう不安が・・・



それで、市販のラバーグリップを貼ってみました。

RX100



これが、とてもGood!


落とす不安皆無。



こちらはボケ具合を試すのに撮ってみた写真。

RX100


うん、ちゃんとボケていますね!

RX100



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2011年10月17日

LX5の撮影モード

以前も試した気がしますが、せっかく東京スカイツリーを見に行ったので、LUMIX LX5の撮影モードを変えて試し撮り。


LX5の撮影モード





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2011年10月08日

FUJI X10

東京ミッドタウン


東京ミッドタウンにある、FUJIのショールームにて、X10を見てきました。
(写真はFUJIの建物。内部は撮影禁止)


X10とは、今月22日に発売される、新しいコンパクトデジカメです。
(メーカーのページはこちら


ズームリングが手動で、電源スイッチもかねているのが面白く、なかなかの操作性です。
でも、ワイド側に動かしたときに、勢い余って電源OFFにしてしまうことが多々・・・

ま、慣れでしょうけれど。


使っていたら、何度かハングアップしたのはご愛嬌。
(β機の展示だったので)



画質ですが、A3サイズのサンプルプリントを見た限りでは、ISO400までは常用できそうな感じです。
ISO800、ISO1600も、なんとか使いものになるかなぁといった感じ。



物欲をそそられる1品ですが、価格は7万程度。

うーん、簡単には買えないなぁ (^^;




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2010年12月30日

LX5

大人の私にはサンタさんが来ないことが分かっていたので、2週間くらい前に自分で自分にプレゼント♪
LUMIXのLX5を買いました (^^;

いままでLX3を使っていましたが、望遠側が少し伸びたのと超解像度モードなどの機能が追加されたとのことで、試したくなった次第。


実際に使ってみると、これがなかなか良い感じ。

詳細評価は別途行うとして、まずは遊び機能の「ピンホールカメラモード」といった撮影モードを試してみました。
以下の11モードあります。

「モノクローム」「ダイナミックB&W」
「ハイダイナミック」「ダイナミックアート」
「シルエット」「ピンホール」
「サンドブラスト」「ポップ」
「レトロ」「ピュア」
「シック」
(あと、自分で設定できるカスタムもあり)


モノクロームダイナミックB&W
ハイダイナミックダイナミックアート
シルエットピンホール
サンドブラストポップ
レトロピュア
シック



この機能、けっこう使えますね (^^)


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2010年07月17日

10-22vs17-40

CANONのレンズ、EF 17-40Lを入手したので、EFs 10-22 と比較してみました。

EFs10-22はEOS 40D に装着したので、実質16mm-35.2mm相当。
EF17-40LはEOS 5D mark2 に装着。そのまま17mm-40mm。

似たような画角。


EFs10-22
EFs10-22


EF17-40L
EF17-40L




EFs10-22
EFs10-22


EF17-40L
EF17-40L



この画像サイズでは違いが分かりませんね (^^;
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2010年06月20日

突然の豪雨

今日の仙台、大変です。

11時ころまでは太陽も見えていたのに、北西の空から怪しい雲がモクモクと、、、
太陽を覆い隠したと思ったら、雷ゴロゴロ。
そして数分で、傘が役に立たないほどの豪雨に。


ジャーマンフェスト会場、大丈夫かなぁ。
…まぁ、テントもあるので飲むのには問題ないですが、ビールを買いに行くのが面倒かも。
(テントと屋台の間に屋根が無いので)


いまは雨もやんだようですが、天気予報によれば夕方にも降る可能性があるそうですので、これからお出かけされる方はお気をつけを。



さて、今日の雨はあまりにも強い雨だったので、動画で撮影してみました。





また、せっかくの機会なので、降る雨をシャッター速度を変えながら撮影してみました。
雨の表現として、どれがお好み? (^^)

1/15
1/30
1/60
1/125
1/250
1/500
1/1000
1/2000


わたしとしては、1/125秒くらいが良いかな。。。
豪雨感という視点では、1/30秒かな。。。

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2010年01月10日

仙台空港でSKOPAR 20mm


短焦点・MF・20mmなCOLOR SKOPARをGETした嬉しさで今日も仙台空港へ…
(今朝、配達された)

夕暮れの仙台空港、飛行機に露出を合わせると空は明るすぎ。
SKOPAR 20mm


空に露出を合わせると、地上は真っ暗。
20mm故の周辺流れが、空の広がりを強調してくれます。
SKOPAR 20mm


レンズを300mm F4LISに付け替えて飛行機を待っていると、渡り鳥が。
渡り鳥

V字の片側だけ編隊だなぁ。
レ点編隊?
渡り鳥




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COLOR SKOPAR 20mm

正確には、
「コシナ COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherical (EF)」
(長い・・・)

マニュアルフォーカスな単焦点20mmレンズです。
(いわゆるパンケーキレンズ)

いままで広角側はAPS-C用の EFs10-22mmを使っていましたが、新たに入手したEOS 5D MarkIIには使えません。
普段は広角〜標準付近のレンズとして28-70mmを常用しているので、広角側を補完すべく12月22日に発売されたばかりの本製品をGET (^^;


早速、5D MarkIIに装着してみました。
正面から。
COLOR SKOPAR 20mm



側面から。
パンケーキの名の通り、薄いです。
COLOR SKOPAR 20mm



斜めから。
COLOR SKOPAR 20mm


今日の空をとってみました。
COLOR SKOPAR 20mm


思いっきり絞ってみました。
雲越しの太陽に光の輪ができています。
COLOR SKOPAR 20mm


完全マニュアルなレンズなのでピントあわせが大変ですが、主用途である風景撮影のときはライブビューで合わせれば楽々。


新しいレンズを入手し、また、撮影の楽しみが増えました (^^)




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2010年01月03日

EOS 5D Mark2の動画機能

年末に入手した、フルサイズデジタル一眼レフカメラ、CANON EOS 5D MarkU。

まずは90mmマクロを装着して撮影。
奥行き方向に斜めにおいたものを撮影しているので、前後のボケがよくわかります。

EOS 5D Mark2+マクロで撮影



このEOS 5D MarkUではフルサイズハイビジョン動画も撮影できます。
(プロの間でも利用が始まっているそうで)

その動画を試すべく仙台空港で撮影してきました。
レンズはEF 300mm F4 L IS に、x1.4のテレコンつけてます。
ピントはマニュアル、おまけに三脚を使わず手持ち撮影。
なので、それなりにピンボケ+ブレが発生しています。

そんな適当な撮影ですが、このカメラの可能性を感じることができました。




(背景にカチャカチャとした音が入っていますが、これは隣にいた人のシャッター音 (^^;)



次回は、ちゃんと三脚を持っていってピントにも気を使った撮影をしてみようと思います。




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2009年09月03日

この秋、欲しいデジカメ


秋冬商戦を前に、気になるデジカメが次から次へと発表されています。
そこで、私が気になるカメラをピックアップ!
(自前の写真が用意できないので、全て楽天へのリンク写真となります)


まずは、、、大本命、 CANON EOS 7D



私のデジイチ履歴は、、EOS 10D→20D→40D (30Dと50Dはパス)
そしてこの秋、10月2日に新型機である7Dが発売されます。

私が気にいったポイントは、、、

・APS-C、1800万画素
・連写が8コマ/秒
(速いCFを使えば連続126コマも撮影できる)
・ムービーが撮れる
(映画のようなボケを生かした動画が撮れる)
・視野率100%、倍率1.0倍
(写る範囲と見える範囲が同じ。裸眼とファインダー越しの見える大きさが同じ)
・ストロボトランスミッター内蔵
(離れた場所のストロボをカメラ本体だけで制御。ライティングの幅が広がる)

…その他詳しいことはこちらの記事をご覧ください。

問題は価格。
現時点の最も安い店で17万円弱。

うーん、、、、なかなかねぇ。。。




次に気になるのは… CANON PowerShot S90



いま使っている LUMIX LX3 と同じような感じで、
・コンパクト
・フルマニュアル操作可
といったジャンルのカメラです。

レンズは、
・35mm換算で焦点距離が28〜105mmの3.8倍ズーム
・絞りはF2〜4.9

CCDは1/1.7型、1000万画素。
画像処理エンジンにはDIGIC4を搭載し、すっきりクリアフォトといって、低ノイズの写真が撮れるそうです。
…その他詳しいことはこちらの記事をご覧ください。

うーん、LX3のリプレースをしようかなぁ。。。





さて次は… FinePix REAL 3D W1



↑このデジカメ、レンズが2つあるのがわかります?

なぜ2つあるかというと… そうです、立体撮影ができるのです。(静止画・動画)
そしてデジカメ背面の液晶で、立体画像・動画の再生ができます!

立体再生するのに、専用メガネなどは必要ありません。
ただ見れば、そこに立体画像・動画が再生されているのです。

このオドロキは、やはり実物を見ないとわかりません。
カメラ量販店へ行けば展示品がありますので、ぜひ実物を見てください。


さて、立体撮影した画像・動画をどうするか?が問題です。
カメラ本体で再生できますが、メモリーいっぱいになりますからね。

それに対して、FUJIでは2つの解答を用意しています。

1つめは「立体写真としてプリントする」です。
専用のプリントサービスがあり、裸眼立体視できる写真を印刷してくれます。

もう1つは「立体画像・動画が再生できるデジタルフォトフレーム」です。
現物はこちら↓



このように、見た目は普通のフォトフレームですが、そこに立体画像・動画が再生できます。
液晶サイズは8型ですので、けっこう大きく、これまた感動モノです。

この手の立体表示、まだ出始めたばかりですのでアラを探せばいろいろありますが、今までになかったモノとして素直に驚きたいとおもいます。

…その他詳しいことはこちらの記事をご覧ください。




今日は3つのデジカメを紹介しましたが、まだまだ気になる新製品があります。
それについては、またそのうち書こうと思います。


それにしても、全てを買うことはできないので悩みます・・・・



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2009年02月13日

アンバランス

LX3にストロボ装着

最近愛用しているLUMIX LX3にはアクセサリーシューがついているので、一眼デジで使っているストロボを装着してみました。


超アンバランス、、、、

LX3にストロボ装着

頭がでかすぎて、自立できません。


LX3はワイド端でF2.0ですので、ガイドナンバー55のストロボを装着すると27m先まで光が届きます(広角なので無意味 (^^;)




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2009年02月01日

デジカメ画質比較

画質比較
(画像クリックすると大きな画像が表示されます)


デジカメの画質比較してみました。

・撮影条件
    AEモード=P
    光=室内の蛍光灯下
    ホワイトバランス=AUTO
    ズーム=ワイド端
    AUTOFOCUS利用
    設定可能な最高画質のJPEG
    三脚を使い、2秒セルフタイマーでブレ防止
    (手ぶれ補正機能があるものはONにしてある)
・比較条件
    中心付近の画像を切り出して並べただけ
    リサイズはしていない(ピクセル等倍)
・比較機材
RICHOGX2002008年7月発売1/1.70型CCD 1210万画素
PANASONICLUMIX-LX32008年8月発売1/1.63型CCD 1130万画素
FUJIFILMFINEPIX-F302006年5月発売1/1.70型CCD 630万画素
CANONEOS-40D (*1)2007年8月発売22.2x14.8mm 1010万画素
(*1)レンズは EF-s10-22mmを装着

・比較結果
画質がどうかについては皆さんの目でみてもらうのが一番ですので、冒頭の写真をクリックして原画を御覧下さい。

色味的にはGX200とF30、LX3とEOS40Dが似てますね。
(LX3,EOS40Dが実際の色に近い)

露出が常々「GX200って、ちょっと明るすぎ?」と思って-1/3で使っていたのですが、その実感は正しかったです。
見ての通り、他と比べて明るいです。

ノイズ的には、FUJI-F30に脱帽
今回比較した中では一番古いモデル(発売は2年8ヶ月前)にもかかわらず、他のコンデジを大きく引き離し一眼デジカメに迫る勢い。

とはいえ上記スペックを見てもらえばわかるのですが、F30は他のコンデジと比べて、
   ・CCDの大きさは同等
   ・画素数は半分

ですから当然といえば当然かもしれません。(つまり、画素=受光部の大きさが他のコンデジの2倍ってこと)

でも3年近く前の機種なのにその性能は凄いのひとこと。


しかし、
   「やっぱ画素数の多いほうが良いのでは? 630万画素より1000万画素でしょう?」
という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと。

それについては、以前考察した記事を参考にしてください。
結論部分だけを再掲しますと、、、

・L版プリントならば110万画素もあれば十分
・A4プリントでも600万画素あれば十分。少し画質が落ちてもよいならば400万画素でも十分

(もちろん「トリミング」するのであれば、そのぶん多い画素数が必要になりますが)


てなわけで、コンデジについてはF30を持っていれば充分という見も蓋もない結論に… (^^;

ただ、私の場合、フルマニュアル撮影やマニュアルフォーカスを使います。
なので実際にはF30では性能不足ということで、LX3などを持ち歩いています。
また、最近のコンデジは「顔検出」などの便利能満載ですから、そういう意味では現在の機種もよいでしょう。



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2008年02月03日

SIGMA DP1と超望遠

先日購入した魚眼レンズはSIGMA(シグマ)製ですが、そのSIGMAから気になる製品が出ます。



その1:SIGMA DP1

コンパクトデジカメサイズなのに、APS-Cサイズの巨大イメージセンサー搭載。
そして、他のデジカメとは異なる、SIGMA独自の「FOVEON x3ダイレクトセンサー」を使っています。

「FOVEON x3」とは、RGB3原色を感知するセンサーを3層に配置した特殊なセンサー。
緻密で偽色の出ない理想のセンサーだと言われています。
(詳細はこちらのメーカーサイトを参照)

SIGMAの一眼デジには、そのセンサー搭載機があったのですが、コンデジでは今回のDP1が初めて。
DP1を開発しているということは1年前から発表されていましたが、ようやく、今春の発売が決定したとのこと。

いやぁ、気になる気になる。
けれど予想価格は10万弱。お試しで買うにはねぇ、、、 (^^;

(実写画像サンプルはこちら



その2:SIGMA APO 200-500mm F2.8

お次は超望遠ズーム。
なにせ200mm-500mm、それなのにF値はF2.8という明るさ。
更に、同梱されている2倍テレコンバーターを装着すれば 400-1000mm F5.6 !

1000mm… スポーツ写真や鳥撮り屋さんならば、かなり活用できそうですね。
(APO200-500の詳細記事はこちら

それにしても200-500mm(400-1000mm)ってのは凄い望遠です。
レンズの明るさを確保するために、直径もハンパではありません。
この写真で、その巨大さがよくわかります。

問題の価格は、262万5000円とのこと (^^;



PMA08の記事はこちら(DP1,APO200-500のレポート多数)



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2008年01月28日

SIGMA 4.5mmレビュー(5)


SIGMAの4.5mm(CIRCULAR FISHEYE)での試し撮り、第5段。

今日は色合いについて。
同じカメラボディでも、装着するレンズによって色のテイストが異なることがあります。

そこで、広角系で私のお気に入りな CANON EF-S10-22と比べてみました。
今回の被写体は青空です。

使ったカメラはCANON EOS40D。
プリセットのモードが5つあるので、それぞれ並べてみます。
(左がEFS10-22mm、右がSIGMA4.5mm)

EFS10-22mmスタンダードSIGMA4.5mmスタンダード
EFS10-22mmポートレートSIGMA4.5mmポートレート
EFS10-22mm風景SIGMA4.5mm風景
EFS10-22mmニュートラルSIGMA4.5mmニュートラル
EFS10-22mm忠実設定SIGMA4.5mm忠実設定


うーん、モードによる違いは顕著ですが、レンズによる違いは、、、びみょー (^^;




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2008年01月24日

SIGMA 4.5mmレビュー(4)


SIGMAの4.5mm(CIRCULAR FISHEYE)での試し撮り、第4段。



このレンズはFISHEYE(魚眼)で、画像は丸く写り、その円周部は歪みまくり。
その歪みについての再テストしてみました。

左は視野中心部で撮影したもの。
右は円周部で撮影したもの。
SIGMA 4.5mm FISHEYE画像SIGMA 4.5mm FISHEYE画像

かなり潰れますね (^^;



さて、このFISHEYEレンズを何に活用するかが問題です。
流星群などの天体撮影だけでは、ちょっともったいない。


画角180度が写る特殊レンズなので、とりあえずはあれこれ遊んでみて、その中から使い道を考えてみようかと。


てなわけで、昨日は曇天の仙台市内でいろいろ撮影。


こちらは定禅寺通りの遊歩道。
真横のビルが倒れるように写り込んでいます。
SIGMA 4.5mm FISHEYE画像


真上。
SIGMA 4.5mm FISHEYE画像


先日載せたカレー屋がある路地。
SIGMA 4.5mm FISHEYE画像


仙台駅前のペデストリアンデッキ。
柵がとてつもなく曲がって写っています。
SIGMA 4.5mm FISHEYE画像


次は天気の良い週末に撮りたいけれど、今週はどうかな…


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2008年01月21日

SIGMA 4.5mmレビュー(3)


えー、せっかく買ったSIGMA 4.5mm FISHEYEですが、使い方間違えてました。。。
(先日の記事は修正済)

魚眼を使うのは初めて&入手した嬉しさで舞い上がっていた模様 (^^;

ご指摘いただいたHTさん、誠にありがとうございます。
全世界に向かって恥をさらし続ける事態を回避できました (^^;
(既に手遅れという話もあるが・・・)


では、改めまして撮影しなおした画像です。
既に夜になってしまったので、空ではなく天井を撮ってみました。

SIGMA 4.5mm FISHEYE画像

こんな感じで、上下方向の85%弱の範囲に像が写ります。


丸に沿って切り抜いてみると、こんな感じで、縦横2200ドットになりました。
SIGMA 4.5mm FISHEYE画像


EOS40Dで撮影した画像のの縦方向は2592ドットありますので…
  2200÷2592=0.8487
つまり、有効画素は縦方向の85%弱です。


直径2200ドットの丸の面積は…
  1100×1100×3.14=約380万画素

本来の画素数は1007万画素なので、約37.7%が有効ということになります。


次の週末、天気が良ければこのレンズを持って野外にお出かけしたいところ (^^)



posted by castle at 20:21| Comment(2) | TrackBack(0) | デジカメ・撮影関連

2008年01月19日

SIGMA 4.5mmレビュー(2)

SIGMA 4.5mm FISHEYE画像
(左上の光の筋から絞り羽根が6枚であることが見て取れます)



レビュー第2弾はレンズそのものに関することではなく、画素数についての考察です。


前回のレビューで「思ったより小さめの画像」という話を書きました。
(レンズについての詳細はこちら


そこで第2弾としては「それが実際問題になる?」ということについて考察します。
また、昨今のデジカメ性能比較において「画素数が多い=性能が良い」のように語られることが多いですが、それにも通ずる話です。


まず基本データは、
 「1000万画素のEOS 40DSIGMA 4.5mm EX DC CIRCULAR FISHEYEを装着した場合、縦横1850 2200ドットの画像が得られる」
です。


次に、この画像をプリントした場合、どの程度のプリントサイズまで耐えられるか?ということを考えて見ます。

FISHEYE(魚眼)レンズですので、得られる画像は円です。
円の画像をプリントする場合、用紙の短辺にあわせて計算する必要があります。
(長辺にあわせてプリントすると上下がはみ出る)

さて、画像の解像度(細かさ)はdpiで語られます。

「dpi = dot/inch」で、1インチ(25.4mm)の間に存在する点(dot)の数を意味します。

例えば 200dpiの解像度で5インチのサイズにプリントする場合、200×5=1000ドット必要だという意味です。
逆に言うと、1000ドットの画素を持つ画像を5インチのサイズにプリントすると、1000÷5=200dpiの解像度になります。

では、2850 2200ドットの画像を様々なサイズにプリントした場合の解像度(dpi)を計算してみます。

用紙短辺2200dot利用時の解像度
L版3.5 inch2200 ÷ 3.5 = 628dpi
2L版5 inch2200 ÷ 5 = 440 dpi
六つ切8 inch2200 ÷ 8 = 275 dpi
四つ切10 inch2200 ÷ 10 = 220 dpi


このように、最も一般的なプリントサイズであるL版(サービスサイズ)で 628 dpi 、四つ切でも 220 dpi という解像度が得られます。

以前、様々な解像度の画像をプリントに出して比較テストしたのですが、 200 dpi もあれば充分であるという結果が得られました。


よって、今回の考察結果は以下のようになります。

・1000万画素のEOS 40Dに、SIGMA 4.5mm EX DC CIRCULAR FISHEYEを装着して撮影した画像をプリントする場合、「四つ切でも余裕」

というわけで私の利用環境では全く問題ございません (^^)


なお、200 dpi の解像度でL版プリントした場合、3.5×5inchの200dpiなので画素数は700×1000ドット必要です。
つまり、70万画素です。

昨今のデジカメは高画素数競争が激しく、数千円で買えるものでも300万〜500万画素は当たり前。
2万円も出せば1000万画素のものもあります。

四つ切でプリントするならばともかく、Web素材やL版でのみプリントするのであれば、実際、無意味な高画素数です。
わたし的には、高感度撮影時の低ノイズといった方向への進化も期待したいところ。(画素数は500万もあれば充分)



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SIGMA 4.5mmレビュー

--------1月21日、追記--------------
レンズの使い方を間違えており、画素数に間違いがありました。
HTさん、ご指摘ありがとうございます
以下の記述は消し線で修正してあります。
写真は差し替えていませんので、ちょっと見た目が変かも。
-----------------------------------


本日19日発売の SIGMA 4.5mm EX DC CIRCULAR FISHEYE、、つまり魚眼レンズの速攻レビューです。
(レンズについての詳細はこちら


使用カメラはCANO EOS40D。

そこにSIGMA 4.5mm魚眼を装着して撮影すると、こんな感じ(画角180度なので、視野全てが写ります)
画素数は 3888×2592=1007万画素
SIGMA 4.5mm FISHEYE画像


これを正方形に切り抜くと、以下のようになります。
青空が映っている範囲を正方形に切り抜くと 1850x1850 = 約340万画素 2200x2200=484万画素

SIGMA 4.5mm FISHEYE画像

更に細かくいうならば、青空の写っている部分は円形です。
よって、有効画素数は 925×925×3.14 = 約268万画素 1100x1100x3.14=380万画素


うーむ、CCD画素数の 27% 38%弱しか使えないのですね…


ま、縦横1850 2200ドットもあれば、画面で見たりL版プリントしたりするには困らないので、ヨシとしましょう。



posted by castle at 13:55| Comment(8) | TrackBack(0) | デジカメ・撮影関連

2008年01月18日

サカナの目

魚眼レンズで撮影

魚の見ている空は、こんな感じなのか…
(宇宙から見た地球のようにも見える)



SIGMA 4.5mm EX DC CIRCULAR FISHEYE、、要するに魚眼レンズ。
4.5mm魚眼
(詳細はこちら

1月19日(つまり明日)発売の新製品です。


本日、1月18日の15時ころ入手。
なぜかは… ひ・み・つ (^^;



posted by castle at 21:48| Comment(6) | TrackBack(0) | デジカメ・撮影関連