
このような灯籠に灯を入れて広瀬川に流します。(自然保護の観点から下流で回収されます)

あの震災から5か月と少し。
青い光の玉とともに、例年にも増して多くの人々の様々な思いが流れていきます。

その中に、
「○○君 ありがとう。 まっててね」
と書かれた灯籠がありました。
残された者の切ない思いに泣けてきます・・・

河川敷ではコンサートも行われました。
出演は南こうせつさん。
一部の曲は地元の三桜高校合唱部の皆さんと一緒に歌い、やさしい歌声が広瀬川の川面に響き渡っていました。

そして、花火大会。

約1000発と花火の数は少ないですが、至近距離で打ち上げられるので迫力満点。

その最前列、打ち上げ地点まで100mくらいの距離から撮影。

火の粉が降ってきて、ちょっと怖かった・・・


ナイアガラでフィナーレ。

動画も撮影してきました。
・灯籠流し
・南こうせつさん「神田川」(いや、広瀬川?→…2分28秒〜2分35秒付近に注目)
・打ち上げ花火
・ナイアガラ
今年は花火を見る時も、今までと違って鎮魂ということを強く意識しました。
きれいだなーと思うと同時に涙が出て来ます。
花火の向こうにビルの灯りも見えて素敵!
今年は身近な人だけではなく、震災で亡くなられた膨大なひとたちのことを考えずにはいられない夏です。
花火の左に見えるビルはマンションです。
真横に見えて、ちょっと怖いくらいかも・・・
近くへ行けずで遠くから見物。。。
灯篭流しも今年は津浪で川底が変化して流せずで寺院の境内の開催と。。。
前にTVで仙台平野の「いぐね」の特集があり、この前、再放送が有りましたが、「長喜城いぐね」の森は震災の影響は無かったのでしょうか?
「長喜城」というのを知らなかったので調べてみたら、、、なるほど、田園地帯に残る屋敷の森なのですね。
手元にある震災マップを見たところ、長喜城はギリギリ津波が届かなかった感じです。