「料理を美味しそうに撮影する簡単なコツを近いうちに書きます」
ということをコメント欄に書いたので、今日はその話。
題材はパスタ。こないだファミレス(サイゼリヤ)へ行ったときに食べた
「きゃべつとエビのクリームスパゲティ」
です。
メニューに「きゃべつたっぷり100g」と書いてある通りで、
野菜がたっぷりだし、食べ応えもあるので気に入っています。
さて、写真に撮影してみると…
(1)

(2)

上記2つ、どちらが美味しそうに見えますか?
美味しそうに見えるのは(2)だと思いますが、いかがでしょう?
(1)の方が自然で美味しそうと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、
まぁ、ぱっと見で目を引くのは(2)ですよね (^^;
その秘密は…
「暖色系は美味そうに見える」
という単純な話でした。 (秘密というほどのことでもない (^^;)
要するに、パソコンで画像のカラーバランスを調整すればよいのです。
あまりやりすぎると不自然な色になるので、ほどほどに。
食卓の上の 蛍光灯が暖色の方が良い・・・と言うのと
同じことですね〜
あまり 撮った写真をアレンジしては・・・なんて ヘタクソのくせに 妙に真面目になったりして・・・調整はお手のもの?
そうです、暖色、それでーす。
アレンジの考え方ですが、私の場合は
「ホワイトバランスを補正する」
程度に留めています。
(デジカメのAutoホワイトバランスが常に正しくあわせてくれるわけではないので)
あと、やるとしたら
「記憶色に近づける」
くらい。
(実際に見た色と、記憶に残る色は異なる、、っていう話)
# 色を調整してしまうと学術記録写真には適さないでしょうけれど(^^;