2005年05月25日

すごい主張

つい数日前、多賀城でいたましい事故がありました。
いや、あれは事故というより事件・犯罪といったほうが正しいでしょう。

容疑者は何時間も飲酒を続け、帰宅する途中に居眠りし、
ウオークラリーで道路を横断していた高校生を跳ね飛ばした、
という事件です。
新聞の記事はこちら


ずっと以前、東名高速で後ろから追突され、幼児2名が焼死した事件があり、
その両親を中心として悪質な交通犯罪の厳罰化を求める活動が行われ、
数年まえにようやく成立したのが「危険運転致死罪」です。
今回も、それに問われるのは確実なところ。
(最大、懲役20年)

しかし、危険な運転が厳罰化されても、
あいかわらず泥酔状態での運転といったことが後を絶ちません。

更に、最近では
   「飲酒運転が発覚するのを恐れて、その場から逃走する」
という事例が増えてきているとの報道もあります。
要するに「ひき逃げ」です。

それで、今度は「ひき逃げ」の厳罰化を求める活動が始まっているそうです。

その活動は理解できますし、厳罰化すべきだと思います。
やったことに対する罰は、しっかり与えるべきです。

でもきっと、今回の事件のような無謀運転は無くならないのだろうな、とも思います。



さて、この記事のタイトル「すごい主張」の話に移ります。

アメリカでの出来事です。
ある飛行機が離陸にするために、ターミナルビルから滑走路へ向けてトラックに牽引されていました。
そのとき係員が、二人のパイロットの顔も目も赤いことに気が付きました。

そこで二人のパイロットは飛行機を下ろされ、アルコール検査をすると、基準を超える量が検出されました。
なんでも、フライトの5時間半前まで飲んでいたそうです。

そして、二人は航空会社をクビになり、パイロット免許も剥奪されました。
更に、刑事責任を問うために告訴されました。

で、ここからが本題なのですが、この二人のパイロット(と、弁護士)の主張がすごいのです。

・確かにアルコールが検出されたが、
・あの時点で飛行機はトラックに牽引されており、
・パイロットは飛行機を操縦していない。
・だから、乗客を危険にはさらしていない。

どう思います? この主張。

係員が気が付かなければ、そのまま操縦していたことは明白なわけで、
そういう中で上記の主張。

いやはや、なんとも、、、、
posted by castle at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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