2024年09月05日
今年2回目の富士登山(8/8)スケジュール案
富士山名物、登山渋滞・・・
これは七合目東洋館のあたり、16:30頃です。
五合目を昼過ぎに出発して八合目の山小屋を目指す人が渋滞しています。
本八合目にて1:50頃。
ここから吉田口山頂までは2〜3時間で、5時頃の日の出を山頂で見たい人々の渋滞です。
こんな感じで時間帯によっては渋滞してしまい、朝焼けや御来光をゆっくり見られない可能性もあります。
どういうことかというと、、、
・吉田ルートは登山道・下山道のどこからでも朝陽が観られる
・しかし山頂に近づくと登山道は細くなり、ゆっくり朝陽を見られる場所が無い
・日の出時刻が近づくと写真のように山頂付近の登山道は大渋滞で次から次へと人が来る
・その結果、立ち止まってゆっくりと朝陽を眺めたり写真を撮ったりするのが難しくなる
では、どういう計画をたてるか?ですが、、、(吉田ルートの場合)
・御来光堪能スポット
以下の3つのいずれかが無難(それ以外は他の登山者の邪魔になる)
@登山道の各山小屋前
A吉田口山頂
B下山道(どこでも楽しめる。つづら折りの折り返し地点が邪魔にならなくてよい)
・堪能時間帯
朝焼け&日の出を楽しめるのは日の出1時間前〜日の出後30分くらい
仮に日の出を5時としたときは4時〜5時半の空が綺麗。(以下、この時刻を例にします)
・スケジュール案1
登山道の山小屋前で見る。例えば日の出が5時なら、8.5合あたりの山小屋に4時到着で登る。
これは山頂御来光組よりずいぶん遅いので、渋滞にハマりづらい。
日の出を堪能したあと登山再開。山頂到着は8時すぎ。
あとはお鉢巡りしたり浅間大社行ったりして下山。
・スケジュール案2
吉田口山頂で日の出を見る。
渋滞にハマらないためには、日の出が5時なら、山頂に3時すぎには着いていたい。
ただし山頂は冷え込むので(日によっては氷点下)防寒対策は万全に!
日の出見た後は案1に同じ。
・スケジュール案3
下山途中で日の出を見る。
これは特殊スケジュール。
例えばお鉢巡りするなら、山頂には午前1時とかに到着してお鉢巡りして下山開始。
つまり真っ暗ななかでのお鉢巡り=景色見えない、浅間大社も夜中=御朱印も手に入らない(^^;
そのかわり5合目には9時前に戻れるので帰宅が楽。
ちなみに今回の私は流星撮影がメインだったので案3のパターン。
23時には山頂到着(登山道ガラガラ)
→流星撮影
→午前1時には下山開始
→天気の晴れ間を狙って下山道の所々で流星撮影
→8合目くらいで午前4時〜5時に朝焼け&御来光を撮影
→午前7時に五合目へ到着
→7:45の始発バスで富士山駅へ
といった感じでした。
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