先日、上野の森美術館で開催されていた「正倉院 THE SHOW」を観てきました。

展示物はレプリカですが、1300年の歴史を誇る正倉院のことがいろいろと知れました。

入ってすぐのところに、、これは、、、被ったら外れなくなるやつ(嘘です)

瑠璃坏(レプリカ)

現代の名工が作っていますんで、れピリカといっても本物と遜色のない出来。

「瑠璃杯(るりのはい)」はなくて「瑠璃坏(るりのつき)」
「坏(つき)」は「碗よりも浅く皿よりも深い器」を意味する言葉だそうで。(知らなかった)

こ、、、これは、、、かの有名な高木、蘭奢待(らんじゃたい)だ。

もちろんレプリカですが、その大きさにビックリ。
もっと小さいのかと思っていたら、直径数十センチはある大きなものでした。

今回の目玉のひとつ、蘭奢待の香りを体験しようコーナー。
機械で分析した香りデータをもとに調香師が蘭奢待の香りを再現したそうで。

少し待って、中に香りがためて体験します。
その香りは、、、、Theお香って感じでした(^^;







