一昨日、上野駅の11・12番線ホームに「全自動無人セルフ駅そば」がオープンしました。

こんな感じの機械。

この価格はオープン記念で50円引きの値です。
なので、通常は以下になります。
たぬきつね蕎麦:600円
紅生姜天蕎麦:730円
ちくわ磯部天蕎麦:680円
豚肉蕎麦:780円

後ろに人が並んでいたので注文画面は撮影していませんが、、
メニューを決定したあとの調理待ち中の画面を以下に。

ユーザーインタフェースで謎なのが、、、
「メニュー選ぶ→決定→(60秒くらい待たされる)→交通系IC選択→タッチ会計→調理」
という流れなこと。
この、会計前の待ち時間が謎です。
黄色いシールにもその旨が書いてありますが、なぜ即座に会計に行けないのか・・・

で、調理は約90秒なのですが、上記のように注文操作と会計に90秒くらいがかかるので、1人前に3分ほどかかります。

なので、すぐ大行列・・・

人間が作るの立ち食い蕎麦ならば1人前に1分どころが30秒ですね。機械遅すぎ・・・

で、ようやく出来上がった蕎麦は、ここから出てきます。

完全にシーリングされている。

シールをはがすと、こんな感じ。(紅生姜天蕎麦)
どうやら、あらかじめ麺も汁も具もセットされたパックを温めて出してくるようです。

補給シーンに行き会いましたが、冷凍か冷蔵かは判別つかず。やっぱ冷凍かな?

味は普通の立ち食い蕎麦程度なのでよいとして、価格は高め。
で、それよりも問題なのは、やはり提供時間。
1人前に3分かかるってのは、駅蕎麦としては厳しい。
これが高速のPAやSAっていうのであれば休憩かねて座って待つのもアリです。
しかし、駅のホームで立ったまま3分待たされるのはねえ。
なかなか難しいです。
posted by castle at 05:06|
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