仙台から北に100Kmに位置する岩手県一関市(いちのせきし)。
一ノ関駅に降り立つと大槻三賢人像があります。(市名は一関市ですが駅名は一ノ関駅)
三賢人とは、大槻文彦、大槻磐渓、大槻玄沢。
(彼らが何者かはWikipedia等で…)

さて、一関で何があったかというと、、毎年恒例の、
「全国地ビールフェスティバル」です。

日本全国各地から60の醸造所と、ドイツ・ベルギーから2つ、合計62の醸造所から90種類あまりの地ビールが一堂に会します。
本当は全種類飲みたいところですが(200ml×90=18リットル)、さすがに無理なので飲んだものだけご紹介。
(今年の価格は、200mlのMサイズが1杯300円でした)
静岡・御殿場ビール「バイツェン」、大阪・箕面ビール「バイツェン」
(箕面のほうが酸味が強かったですが、どちらも爽やか。)

いわて蔵ビール「オイスタースタウト」と「IPA(インディアンペールエール)」
(いわて蔵ビールは開催地である一関の地ビール。IPAが滅茶苦茶ホップが効いていて苦かった〜)

神奈川・サンクトガーレン「ゴールデンペールエール」
(いろいろ変わったビールを出すサンクトガーレンですが、この日は基本を頂きました)

沖縄・ヘリオスクラフトビール「ゴーヤDRY」、鳥取・ベアヘるん「縁結麦酒スタウト」
(このあたりから記憶が・・・)

新潟・日本海夕陽岬ビール「コシヒカリラガー」、富山・オオヤブラッスリー「越中風雅(ペールエール)」

ベルギー・Rio Brewing「セゾン」、ドイツ・Plank-Bler「Pilserl」

神奈川・箱根ビール「足柄バイツェン」、佐倉・ロコビア「ケルシュ」

秋田・あくらビール「キィウィIPA(インディアンペールエール)」

というわけで、14種類を堪能してきました。
まぁ好みに合わないものもありましたが、一度にこんなにも多種類を味わえる機会はなかなかないので、とても楽しい一日になりました。
つまみもいろいろあり、この日頂いたのは、、、
大串焼き鳥、ジンギスカン
(ジンギスカン好きな私、つい買ってしまう・・・)

ソーセージ盛り合わせ。
(どれも美味しかったですが、左端のが辛くてビールに最高!)

まめぶ汁
(話題の料理ですね。初めて食べましたが汁も甘めで団子も甘く、新体験な味)

ムール貝
(これまたつまみによいですね〜)

posted by castle at 05:46|
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岩手