さくらんぼ狩りから帰ってきましたので、早速レポートします(^^)
今朝8時半、仙台市内を出発。
東北自動車道+山形自動車道で山形県を目指します。
あれに見えるは蔵王でしょうか? まだ沢には雪が残っていますね。

山形は
サクランボ王国。
そして、山形県から出荷されるサクランボの半分以上は寒河江市産。
で、私たちが向かったのは、もちろん寒河江(さがえ)。
10時半ころには現地到着。
このように、さくらんぼの木はビニールハウスの中に立っています。

このビニールハウスには気温を上げるという意味もありますが、それ以上に重要な、
「雨に当てない」という意味があります。
通常、さくらんぼの実だと思っている部分は、もともと葉だったそうです。(実の本体は、中の種の部分)
もともと葉だったので、さくらんぼの表面には気孔があります。
大きくなった果実の表面に雨が当たると、気孔から雨を吸い込んで実が膨らんではじけてしまうそうです。
なので、雨から実を守るために木全体をハウスで覆っているそうです。
さて、上を見上げると、、、サクランボ!
「たわわに実る」とは、まさにこのこと。

サクランボ狩りは
食べ放題ですので、まずは手のひら一杯一気食い (^^)

食べ放題の制限時間は1時間なのですが、だいたい20分も食べれば満腹です (^^;
ビニールハウスの中、木の下には銀マットが敷かれています。
これは、実に満遍なく日光を当てるためです。(全体を綺麗に色づかせるため)
ですのでサクランボ狩りをしていると、上からも下からも
ジリジリジリジリと炙られて、めちゃめちゃ暑い!
そうそう、肝心のサクランボの味ですが、今年は超当たり!
時期が良かったのか農園が良かったのか、、ここ数年の中で一番美味しかったです。
サクランボ狩りを終えた後、次は温泉に移動。
山形は
温泉王国でもあります。
そこいらじゅうに温泉施設があり、料金も安く、どこも300円くらいで入浴できます。
源泉かけ流しな茶色の湯にゆっくりと浸かり、日ごろの疲れが湯の中に溶けて消えていくよう。
帰宅すると、西の空に綺麗な夕焼けが。

部屋に入り、今宵は赤ワインを飲みながら写真の整理。。。

そんなわけで、大満足な一日になりました (^^)
posted by castle at 20:39|
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