2006年10月31日

仙台空港アクセス鉄道を歩く(3)

10月28に開催された「仙台空港アクセス鉄道 レールウオーク」に参加した話、その3です。



トンネル区間を1kmちょっと歩いていくと、ようやく地上が見えてきます。
ずっと地下を歩いていたので、秋晴れの青空がとりわけまぶしく感じます。
トンネル出口



ここでレールウォーク終了。記念撮影などもこちらで。
後からやってくる第2グループが見えますね。
記念撮影用プレート



この場所、作業車両の出入りも出来るようになっており、こんなのがとまっていました。
作業車

車の後ろにオレンジ色の枠のついた板が見えます。
これは「線路を走って、この板に構造物がぶつかってはいけない」という検査を行うものだそうでう。

走行する電車が標識などに衝突したら一大事ですからね。



そして、車をよく見ると…
道路・線路両用

おぉ、道路と線路の両対応になっています。
線路にのったら、車の前後についている車輪を下げて、軌道上を走行することができるようなっています。




ん? このエンブレムは…

エンブレム


ベンツだ!



(つづく)
posted by castle at 05:10| Comment(12) | 宮城

2006年10月30日

八重山42・竹富島の水牛車

波照間島から石垣島へ戻ってきて、少し休んだら次は竹富島へ渡りました。
(忙しいことだ、、、 → 自分)



竹富島といえば「水牛車」です。




真上から照りつける太陽で光り輝く白い道。
水牛車に乗って


その道をゆったりと歩く黒い水牛。
力強い水牛


↓あなたも水牛車に乗った気分に…


posted by castle at 05:10| Comment(2) | 沖縄

2006年10月29日

ジャック・オー・ランタン

26日の日記に書いたカボチャですが、「食べられるのか?」「中は?」という質問を頂いたので、試してみました。


まずはカボチャを植えたときのラベルを探すと……見つかりました。

カボチャの説明

お、大丈夫だ、食用だ (^o^)


完熟してたのを切ってみると。。。
カボチャの中

中心までオレンジ色。(^^)


お手軽に、適当に切ったものを電子レンジで1分ほど加熱。
食べてみると、説明書き通り、とっても甘いです (^^)



こんなのも作ってみました。(小さいので、くり抜きは断念)
「ジャック・オー・ランタン(もどき)
posted by castle at 23:26| Comment(6) | 日記

仙台空港アクセス鉄道を歩く(2)

10月28に開催された「仙台空港アクセス鉄道 レールウオーク」に参加した話、その2です。



話が前後しますが、ここが仙台空港駅の入り口です。
仙台空港駅入り口

この日はイベントなので、特製ゲートと風船で飾り付けられていました。

階段とエスカレーターが見えますが、ここは駐車場と空港ビルの間で、左上に見えるのが空港駅、右上に見えるのが駐車場と空港の間の道路をまたぐ連絡通路です。
(つまり、並びは「駐車場・空港駅・階段およびエスカレーター・道路・空港ビル」ということ)



仙台空港駅を出て名取方面へ向かうと、線路は下り坂になっています。
仙台空港駅を出てすぐの直線



左手に空港滑走路を見ながら直進していくと、線路はカーブしながら地下にもぐります。
まもなくトンネル


このあたりの頭上には滑走路があるそうです。(鉄道は滑走路の下を走っている)
トンネルの中



↓地下を歩いている様子を動画でどうぞ。




これはレール押さえ。
ボルトで直接留めているのでは無いのですね。
弾力をもったバネのような金具で保持しているのが見て取れます。
(ロングレールだそうで、固定すると気温変化でたわんでしまう…)
レール押さえ




いま改めて気が付いたのですが、仙台空港アクセス鉄道は単線なのですね。
まぁ、7kmほどの区間を往復するだけだし、1時間に3〜4本らしいので、これで充分か。。。



(つづく)
posted by castle at 17:09| Comment(4) | 宮城

サル

飲んだ帰り道、ちょっと小腹が空きました。


仙台駅前の立ち食い蕎麦屋、自動券売機でチケット買おうと思ったら、、、、


さるそば


ん?


「さるそば」


「猿蕎麦」??



(^^; あぁ濁点抜けだ。。。

「ざるそば」だよね (^^)
posted by castle at 05:14| Comment(4) | 日記

2006年10月28日

仙台空港アクセス鉄道を歩く(1)

宮城県の仙台には「仙台空港」があります。
(実際には宮城県名取市なんだけどね (^^;)

その仙台空港へ行く手段は、自家用車・タクシー・バス・徒歩です。


そのバスですが、仙台駅から出ていまして、おおむね40分ほどかかります。
また、バスですので渋滞などの影響もうけます。
(最寄駅であるJR館腰駅からもバスがあるけれど、本数が少ない)


そこで現在「仙台空港アクセス鉄道」を建設中です。



そのルートは…

   名取駅〜杜せきのした駅〜美田園駅(みたぞの)〜仙台空港駅 (約7.1km)

名取駅は東北本線の駅で既に存在し、それ以外の3つの駅が新駅となります。



線路は東北本線から分岐する形で全線高架になっており、高架の建設&線路の敷設も終わっています。



開業は2007年の春。つまり、来年の春

これが出来れば、仙台駅から最速17分で仙台空港へ行くことが出来るようになり、格段に利便性が向上します。
(ちなみに東北本線の駅は「仙台〜長町〜南仙台〜名取」なので、仙台駅から仙台空港駅までは6駅になる)


その線路を歩く「仙台空港アクセス鉄道 レールウォーク」というイベントが、今日ひらかれました。


通常、線路の上を歩くことなど出来ませんから、このチャンスを逃すわけにはいきません(^^)
当然ながら応募しました。

レールウォークのポスター


イベント内容はこんな感じ。
今回歩くのは仙台空港駅から約1.5kmほどの区間、トンネルがメインです。
レールウォークのポスター


定員600名に対して応募総数2758名、、、、見事当選(^^)、家族で歩いてきました
(募集案内では定員500名だったが当日の挨拶では600名と言っていた。応募が多かったので増やしたのかな)



今日は12時に仙台空港に集合。

受付をして、グループ番号の書かれた参加賞、説明パンフ、光る棒をもらいます。
(光る棒は、トンネルを歩くので)
レールウォークの配布物



全員で仙台空港駅の下へ移動し、配布されたヘルメットを被って準備完了。
係の人から説明を聞きます。
レールウォークの挨拶


左の波打っている屋根が仙台空港の建物で、頭上が仙台空港駅です。


私は第1グループだったので、説明が終わったら早速ウォーク開始です。



まずは仙台空港駅のホームに上がります。

出来立てのホヤホヤ、まだ誰も使っていない新駅ゆえ、とっても綺麗。
屋根がテントみたいな感じ。
仙台空港駅のホーム


いよいよ線路に降ります。
まだ使われていない線路は、赤く錆びています。
仙台空港駅のホームから線路へ


線路に降りてすぐ振り返り、線路から見た仙台空港駅のホーム。
線路から見た仙台空港駅

ここから見ると、ホームの屋根が何だか船の帆のように思えます。。。




左のフェンスの向こうは仙台空港の滑走路。
線路を歩く


ほら、線路と滑走路が、こんなに近いのです。
すぐ隣は空港の滑走路



(続く)
posted by castle at 18:32| Comment(8) | 宮城

八重山41・石垣島あれこれ

波照間島を船で出て、1時間ほどで石垣島へ戻ってきました。


船着場の目の前には、こんな公衆電話が。屋根瓦が素敵。
瓦屋根の電話ボックス



裏通りに入ると、駐車場の入り口の坂になっているところにこんなものが。
滑り止めでしょうか、コンクリートに貝などが埋め込まれています。
貝や珊瑚で滑り止め



歩道のタイルも何だかお洒落。
南国の日差し
posted by castle at 05:16| Comment(2) | 沖縄

2006年10月27日

福岡あれこれ(2)

福岡市内で見つけた妙なもの。



バタ臭い顔立ち。。。 (死語かも)
バタ臭い顔立ち




これは怖い。夜中にみかけたので余計怖い。。。
仮面の謎
(なんの店なのかは全く謎)


…加筆…
「仮面の謎 これしか ない!」は、泥パックのようです。
なるほど納得。
posted by castle at 05:14| Comment(6) | 福岡

2006年10月26日

もうすぐハロウィン

ハロウィンということで、カボチャの話を。


私は小さな菜園で野菜を作っていますが、放置していてもグングン育つのがカボチャ。

今年はカラフルなタイプのものを植えました。



そうしたら、たった1株から山のように収穫。。。
カボチャ




そして、今朝も某地元TVに投稿 (^^;
カボチャ
posted by castle at 08:03| Comment(12) | 日記

八重山40・さらば波照間

わずか1泊2日の波照間滞在、島を去る時間がやってきました。


往路は飛行機で来たわけですが、復路は船を利用することにしました。

片道3050円。
ニューはてるま乗船券


乗るのは、こんな船。
船室はエアコン効きすぎていて、ちょっと寒かったです。
ニューはてるま


船着場から海を覗き込むと、そこは魚だらけ。釣り放題って感じ。
波照間港


さらば波照間。1時間ほどで石垣です。
さらば波照間
posted by castle at 05:19| Comment(4) | 沖縄

2006年10月25日

福岡あれこれ(1)

福岡市内でみかけた、妙なもの。



ジャンプしすぎたのでしょうか?
バイク屋の屋上
(ホントはバイク屋のオブジェ)




女装に見える…
マッサージ屋
posted by castle at 05:12| Comment(8) | 福岡

2006年10月24日

ガラ喰楽学校

がらくたがっこう」と読みます。
ラーメン屋です。

大宮駅から そごう側に出て徒歩3分の場所にあります。


ここのメニューは面白く、以下の組み合わせとなります。


1年:(基本)
2年:煮玉子
3年:チャーシュー
4年:煮玉子+チャーシュー

1組:こってり醤油
2組:あっさり醤油
3組:味噌


今回食べたのは「2年1組」、すなわち「煮玉子入りで、こってり醤油味」ってこと。

2年1組、こってり醤油、煮玉子入り
(何年生だろうとも、チャーシュー1枚は入っているようです)


このチャーシューは、一枚一枚炭火で炙っているそうで、実際、とても香ばしかったです。
チャーシューは炭火炙り


こんなファイルまであって、待っている間も退屈しません (^^)
待っている間も退屈しないなぞなぞブック
posted by castle at 05:11| Comment(10) | 麺類

2006年10月23日

八重山39・波照間いろいろ

波照間島を離れる日、宿の近くを散策しました。


「アカハチ誕生の地」
英雄とも反逆者とも言われるアカハチ。(詳しくはこちら
アカハチ誕生の地


近くにあった古い井戸。
いまでこそ淡水化施設によって水に不自由しなくなりましたが、昔は大変だったのでしょうね。
古い井戸


パッションフルーツのような、違うような。。
井戸の近くに落ちていました。
パッションフルーツ?


何が危険なのかはわからずじまい (^^;
posted by castle at 05:02| Comment(6) | 沖縄

2006年10月22日

夕焼け@仙台駅

2週間ほど前、仙台駅に入ろうとして、ふと振り向くと。。。

仙台駅から見た夕焼け
posted by castle at 05:08| Comment(12) | 空・雲・星・月

2006年10月21日

うにむらかみ

函館と札幌に、とても美味しいウニが食べられる店があります。

それは「函館うに むらかみ」。



ここのウニが他とどう違うかというと、保存にミョウバンを使わずに塩水だけで保存しているのです。

その味は一点の曇りもなく、塩味の中から湧き出てくる上質の甘さ。。。



こちらが、その「塩水うに」を使った「うに丼」、2800円也。
塩水うに丼


一緒に食べた「鮭児のルイベ」
鮭児とは幻とも言われるシロザケ。(詳しくはこちら
ちなみに、これだけで1980円という…
鮭児のルイベ
(ルイベ=凍っているので、白っぽくなっています)



こちらは襟裳産の活ボタンエビ。これまた柔らかい甘みが口に広がります。
活ボタンエビ



私が訪れたのは札幌店で、入り口はこんな感じ。
あまり目立たない看板ですので、気をつけないと見落とします。
むらかみの入り口



けっこう高くつきましたが、ルイベはともかく、ウニは値段なりの価値を感じました(^^)
posted by castle at 05:11| Comment(6) | 北海道

2006年10月20日

キノコ

こないだ北海道へ行ったとき、訪ねた家の裏山でこんなキノコを発見。

北海道で見つけたキノコ


斜め上から見ると…
北海道で見つけたキノコ

あまりにも立派。
まるで、スーパーマリオのパワーアップキノコみたい (^^;


食用になるのかどうかは

試す勇気はありません (^^;



こちらは実家で隣の家からもらったキノコ。
畑シメジと呼んでいました。正式名称は謎。
ヒラタケっぽい形… まぁスーパーで売られている「しめじ」にもヒラタケがあるし、きっと仲間だろう。
隣から頂いたキノコ
posted by castle at 05:06| Comment(10) | 北海道

2006年10月19日

チョウザメのマンホール

高級食材「キャビア」がとれるチョウザメがマンホールに(^^)。

美深のチョウザメマンホール

ここは北海道の美深町(びふか町)。

アイヌの言葉「ピウカ」=「石の多い場所」が町名の由来。


少し探すと、カラー版もありました。
美深のチョウザメマンホール(カラー)


それにしても「なぜ北海道でチョウザメ?」と思うわけですが、なんでも100年くらい前までは町を流れる天塩川にもチョウザメが生息してたそうです。

それで20年ほど前から養殖に着手し、いまでは町内の「びふか温泉」でチョウザメ料理を味わうことができます。
(かば焼き・燻製・刺身・タタキ・ちゃんちゃん焼き・キャビア、など)

また、「チョウザメ館」では泳ぐチョウザメを見ることができます。



今回は時間が無かったのでどちらも寄りませんでしたが、次の機会があれば、ぜひ見て食べてみたいです。
posted by castle at 05:18| Comment(8) | マンホール

2006年10月18日

フクロウのマンホール

北海道の音威子府村(おといねっぷ村)にあったマンホール。

音威子府マンホール


音威子府村は北海道で一番小さな村。

林業の村であり、蕎麦で有名。

そして、「北海道」の名前が生まれた場所でもあります。



幕末の探検家が音威子府付近を訪れたとき、地元のアイヌの古老から教えてもらった「カイナー」という言葉から「北加伊道」を発想し、それが「北海道」になったそうで。



ここにある高校は…「音高」。
なんか、カッコいい(^^)
音高
posted by castle at 05:10| Comment(10) | マンホール

2006年10月17日

北緯45度

日本最北端の稚内へ行った帰り道、北緯45度を通過しました。

そこには、こんな標識があります。
北緯45度の標識


同じ北緯45度の上には、フランスのボルドー、イタリアのミラノがあります。
(これはけっこう意外。ボルドーもミラノも、なんとなく南にあるような気がしてた)



マンホールも北緯45度。
北緯45度マンホール

描かれているのが何の木と花なのかは謎 (^^;
posted by castle at 05:19| Comment(10) | マンホール

2006年10月16日

かろのうろん@博多

かろのうろん

博多には美味しいうどん屋さんが沢山あります。
讃岐とは違って、すこし柔らかめ。


あ、「うどん」は「うろん」と呼ぶようですね。



それで、私が必ず食べるのは…


ごぼ天うどん
ごぼ天うろん


汁まで飲み干せば見える店の名。
かろのうろんのどんぶり


この「かろのうろん」ですが、お店の中に面白いことが書いてありました。

あちゃん知っとうや この店ばい
うすコンブで
れんどおり
ろんのうまかと
んより証拠
と食べやい 安かばい

# 「ろうすコンブ」=「羅臼(らうす)コンブ」



入り口ではカエルがお出迎え(ガマガエル?)

かろのうろんの入り口
posted by castle at 05:05| Comment(14) | 福岡