こないだテレビで名古屋の味みたいな番組をやっていて、それを見た子供が「あの幅の広い麺は何?」と聞いてきたので、「きしめんといって、幅の広いうどんみたいなものだよ」と教えてやりました。
そうしたら「幅の広いうどんを食べたい」と言い出したので、きしめん買いにスーパーへ。
ところが、近所のスーパーには置いてありません。
そこで、週末に幅広のうどんを作ることにしました。
うどん作りは金曜の夜からスタート。
今回は小麦粉(中力)を500g用意しました。
手順としては、最初にぬるま湯の塩水を作ります。
粉500gに対して、塩25g+水225g=250gの塩水を使います。
(塩がかなり大目ですが、讃岐うどんを模しています)
粉に塩水を加えて、よーく混ぜてこねます。
丈夫なビニール袋に入れて足で踏むと、より良いです。
今回は袋が見当たらなかったので、低めのテーブルを使って体重かけてこねました。
しっかりこねたら、ビニール袋かラップで包んで一晩寝かせます。

翌日、昼ごはんに向けて11時ころ作業開始。
まずは手のひらで潰していきます。デンプン(片栗粉)の打ち粉を忘れずに。

あるていど潰したら、麺棒で薄く広く伸します。
今回は幅広麺のリクエストだったので、厚さ2mmくらいに薄く伸しました。

薄く伸せたら、それを畳んで切っていきます。切り幅は1cmくらいです。

できるだけ大きな鍋にタップリの湯を沸かして、麺を茹でます。
幅は広いですが、薄めの麺なので5分程度で茹で上がります。

ボウルの水を何度か取り替えながら、よーく揉み洗いします。
これで表面についたデンプンなどが取れて、しゃっきりぬめぬめの麺になります。
そして、出来上がり!

今回はザルうどんとしていただきましたが、温かいうどんを食べたい場合は、水洗いした麺をさっと熱湯にくぐらせて温めます。
うどんオンリーな昼食でしたが、超満腹!
posted by castle at 21:09|
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