
(山形県寒河江市のマンホール。さすがです)
今日はプロバイダのサーバーがおかしくなっていました。
少なくとも昼前から夕方までは全くアクセスできなくなっていたようです。
訪問してくださったのにもかかわらず、空白ページを見せられた方々、すみませんでした。
現在は復旧している模様。
さて、昨日の日記はサクランボ狩りの話でしたが、
一夜明けて今朝のテレビを見ていたら、タイムリーなことに某番組のテーマはサクランボです。
それで、いろいろと面白いことを知ることができました。
以下に簡単にメモってみます。
・桜はバラ科バラのイメージと桜のイメージが一致しません…
・サクランボを漢字で書くと「桜桃(おうとう)」サクランボも桃も実に割れ目があります。仲間です。
・6月の第3日曜日は、サクランボの日(今日です!)・、6月19日は「桜桃忌」太宰治が書いた「桜桃」にちなむそうで。
・サクランボは世界に1500種ほどある・花は10万個ほど咲く・1本の木にサクランボは10625個ある木で試しに数えた値です。スタッフの皆さん、ご苦労様です。
花の数と比べて1割くらいに減っているのは「生理落下」によるものです。
全ての花から実をつけて栄養を渡すと、木の本体が枯れてしまうので
木が自分で実を落として数を制限するそうです。
・最初から花を減らせばよいのでは?熟する実が1万個程度ならば、最初から花も1万個にしておけば無駄が出ないのですが、
サクランボの花の受粉可能期間は2日間しかなく、受粉しづらいそうで。
なので、とりあえず花を沢山咲かせ受粉確率を上げるということらしい。
・サクランボの実は葉が丸まって実に進化したもの葉から進化したから表面に気孔を持ち、水がかかると水を吸い込んでしまって弾けて割れる。
サクランボの原産地は中東(雨の少ない地域)なので、水を吸い込みやすくなっている。
・種無しサクランボは作れない?種無しブドウに使う「ジベレリン」という植物ホルモンを散布すると種なしを作れる。
しかし、皆さんがサクランボの種だと思っている硬いものは、実は「内果皮」と呼ばれる部分。
その中に種の本体が入っており、種無しサクランボを作っても内果皮は残るので意味がない。
・サクランボの種は杏の香り杏の種と同じ香り成分「ベンズアルデヒド」が沢山含まれるそうです。
そこで、サクランボの種で杏仁豆腐(桜仁豆腐)を作ってみていました。
…種の中身(仁)180度で5分焼く
…エキスを絞る
…寒天や練乳などを加えて煮た後、冷やして固める
その結果......それっぽいものが出来ていました。
でも杏の種に比べて50倍の量が必要なので、手間の割には…だそうで。
・最近出てきた高級サクランボ紅秀峰という品種の高級サクランボが出てきたそうです。
↓調べてみたら、確かに高いです。

テレビでやっていたのは以上ですが、ネットでサクランボについて調べてみたところ、
JAさがえ西村山の「
さくらんぼのコーナー」がわかりやすくて面白かったです。
他にも「ラフランスのコーナー」や「りんごのコーナー」があり、それぞれ面白いです。
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posted by castle at 22:39|
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